どうも、財布を折り畳むのすら面倒になった、みやの(@miyanosanchi)です。
現金を使う機会が少ない人にとっては、薄くて軽い財布って魅力的ですよね。
どうせ使う機会が少ないなら、できればお手入れが簡単で、取り扱いが楽なものを選びたいものです。

ぶっちゃけ、財布使うたびに折り畳むのって面倒なんですよね(笑)。
そんな需要を満たしてくれるのが、僕も愛用しているTRION(トライオン)のSS812という財布です。

メンズでもレディースでも使えるベーシックなシルエットで、キャッシュレス派のミニマリストにはうってつけの財布になっています。
そんなわけで本記事では「【TRION SS812レビュー】もう財布は折り畳まない!シンプルで潔いミニ財布【トライオン】」ということで進めていきます。
TRION SS812(財布)の外観レビュー
TRION SS812は、カードケース型のミニマルな財布です。

仕様は以下のようになっています。
素材 | サフィアーノレザー |
カラー | Black、Choco、Navy、Deep Blue |
重さ | 約35g |
サイズ | 高さ8cm×幅10.5cm |
カラーリングは、黒、茶、紺、青緑の4種類となっています。


どれも使いやすそうな色クマね。

僕が持っているのはBlackですね。
表面には免許証サイズのカードポケットが3つ付いています。

反対側にはファスナーポケットが付いています。


ファスナーの持ち手がピタッと畳めて、引っかかりにくい構造になっています。
ポケットは片マチになっていて、小銭や鍵を収納できます。

小銭は大体10~15枚程度入れられますが、片マチなので奥の小銭はかなり取り出しにくくなっています。


小銭を頻繁に使う人には向かないクマね。
そして上部には、紙幣三枚織りが入るサイズのオープンポケットが付いています。

オープンなポケットですが、マチはないのでお札が滑り出ることはありません。

3枚織りのお札が5枚くらいは入りますね。僕は非常用に1万円札を1枚だけ入れています。
TRION SS812(財布)を買った4つの理由
僕がSS812を愛用している理由は、単に薄くて軽いからというだけではありません。
ミニマリストにぴったりの要素が詰まっているからです。
ということで、僕がこの財布を買った理由を4つ紹介していきます。
- 薄いから手ぶらで出かけられる
- 折りたたまなくていい
- お手入れ不要
- コスパがいい
1.薄いから手ぶらで出かけられる
僕が選んだ理由の1つは、とにかく薄くて軽いことです。
高さ8cm×幅10.5cmとなっていて、カードやコインを入れても厚さ1cm以内に収まります。

この小ささと薄さによって、外出時の持ち物を最小限にできます。
ズボンのポケットにはもちろんスッポリ入ります。

名刺入れサイズなので胸ポケットにも簡単に入ります。
何とスマホと同じポケットにも余裕で入るんです。

2つ折りや3つ折りでも薄い財布は沢山ありますが、スマホと同じポケットに入れても自然な薄さの物は少ないですね。
これだけ薄くて小さいと、ズボンの前ポケットに入れっぱなしでも違和感無く座れます。
居酒屋などで机の上に財布を出したくない、でも後ろポケットに入れておくと潰れたり曲がってしまうという時でも安心です。

ポケットが少なかったり小さい服でも大丈夫だクマ!
もちろんその分、折り畳み財布よりは現金の収納力は低くなります。
でも、僕は基本的にキャッシュレス生活ですし、非常時用の現金くらいだったら余裕で入るので問題ないですね。
あと、単純に「現金は非常時しか使わねぇ!」と言わんばかりの潔いデザインが好きだったりします(笑)。

ちなみに僕は、モバイルSuica、クレジットカード、楽天ペイの3種類でキャッシュレス生活をしていますよ。
2.折りたたまなくて良い
僕が買った1番の理由は、折りたたまなくていいことです。
実はこの財布を買う前は、アブラサスの「薄い財布」という財布を使っていました。


薄くて収納力もある、有名なお財布ですね。
薄くて良かったんですが、鍵を取り出す際、いちいち財布を開かなきゃいけないんですよね。
折り畳みの財布の場合、例えばスーパーで買い物して帰宅した際に下記の手順を踏む必要があります。
- 買い物袋を手に持って帰宅
- 買い物袋を置く
- 財布を取り出す
- 財布を開く
- 鍵を取り出して開ける
- 買い物袋を持って家に入る
- 鍵をしまって財布を折り畳む
こんな感じで、財布を開くのって結構手間だし、単純に「面倒くせぇ!」って思うんですよね(笑)。

しかも、財布を開いた時に小銭やカードがポロっと落ちてイライラすることも…
カードケース型の財布なら、折り畳みの動作がいらないですし、鍵の取り出しも楽ですね。

3.お手入れ不要
財布って革製品ですから、使い続けるとどうしてもお手入れが必要になってきます。

定期的にクリーム塗ったりしないと、傷が目立ったり、ひび割れることもあるクマ。
SS812は革製品ではありますが、野球のグラブにも使われる丈夫な皮に型押し加工をした”サフィアーノレザー”という素材が使われています。

ただでさえ丈夫な皮に、型押し加工もされていることで、細かい傷が目立たなくなり、表面の変化が少なくなっています。
なので、ほとんどお手入れ不要で、きれいなまま使っていくことができます。

元々野球グラブ作りで実績のある会社なので、信頼感も持てますね。
4.コスパが良い
財布って頻繁に買い換えるものでもないので、おまけ要素ですがコスパが良いのも特長です。
サンローランやバレンシアガをはじめ、ブランド物のフラグメントケースは3万円以上することも普通です。
また、先ほど紹介したアブラサスの薄い財布は15000円程度します。
しかし、SS812は5000円台で買えるので、コスパが素晴らしいです。
もちろん、もっと安いノーブランド品もありますが、革のクオリティやブランドの信頼性を考えると良心的な価格と言えますね。
こんな人におすすめ
以上の特長から、こんな人に特におすすめです。
- 財布を開くのが面倒な人
- 薄くて軽くてシンプルな財布が欲しい人
- お手入れが楽な財布が欲しい人
- コスパの良い財布が欲しい人
TRION SS812(財布)の類似モデル
同シリーズでもう少し容量が欲しい方は、三つ折りタイプの「SS811」や二つ折りタイプの「SS810」がおススメです。

フラグメントケース型で、もう少し容量があるタイプが欲しいニャ。
という方は、PORTER CURRENTシリーズの財布がおススメです。
SS812より一回り大きく、カードポケットが5つ付いています。

高級感が欲しい方にもおすすめですね。
TRION SS812(財布)レビューまとめ
そんなわけで、TRION SS812についてレビューしてみました。
現金を使う機会が少ない方、財布を開くのが面倒な方にはピッタリの商品です。
メンズでもレディースでも使いやすいので、手に取ってみてはいかがでしょうか?

ぜひ試してみて欲しいクマ!
本記事が、愛用品選びの参考になれば幸いです。
以上、みやの(@miyanosanchi)でした。