
ミニマリストの洗濯頻度ってどれくらいなんだろう?
洗濯回数や手間を減らすコツがあれば知りたいなー。
こんな方に役立つ記事です。
どうも、掃除洗濯は大嫌い。みやの(@miyanosanchi)です。
洗濯って面倒くさいですよねー。
特に一人暮らしで本業が忙しかったりすると、重い腰が上がらずについつい洗濯物が溜まってしまう人も多いと思います。

そうそう、洗濯のハードルが下げられればいいんだけどニャー。

めっちゃわかります(笑)。
ということで、今回の記事では一人暮らしの僕の洗濯の頻度や方法と洗濯回数や手間を減らすポイントをお伝えしていきます。
一人暮らしミニマリストの洗濯回数・頻度を紹介

一人暮らしの僕の洗濯頻度は3日に1回です。
これ以上頻度を増やすと面倒くさいですし、これ以上減らすと肌着の枚数を増やさないといけないので、ちょど良い頻度にしている感じですね。
ちなみに僕の持っている服は服は9着+肌着10着で、内訳はこんな感じです。
- アウター:2着
- トップス:2着
- Tシャツ:2着
- ボトムス:3着
- 肌着:10着(インナーT*4、パンツ*4、靴下*2)
この内、毎日洗濯するのはインナーTシャツ、パンツの2種類です。
3日に1回洗濯する場合、洗濯の日に着る分も合わせて4枚づつ持っています。

また、アウターTシャツと靴下は、数日間履いても臭わない素材の物を着ているので、3回着たら洗うようにしています。

→5日履いても臭わない!?洗濯が減る靴下「スーパーソックス」のレビューはこちら
それ以外の服はこちらの記事でも紹介しています。
また、服以外に定期的に洗濯する物は以下の3点です。
- フェイスタオル:3枚
- 枕カバー:1枚
- 敷布団カバー;1枚
- 掛け布団カバー:1枚
フェイスタオルは入浴時にしか使わないので、3枚で足りますね。

また、枕カバーは3日に1回洗濯しています。
掛け布団カバーと敷布団カバーは交互に洗っていて、それぞれ6日ごとに洗濯していることになります。

寝具の洗濯頻度は個人の好みによるところが大きいと思います。
ちなみに、老舗寝具ブランド「東京西川」のHPにはこんな記載がありました。
【メンテナンスの頻度は?】
■ カバー類は最低週に1回!
なかでもまくらカバーは肌に近く、皮脂やフケなどが溜まりやすくなるため、2~3日に1回の洗濯が目安です。
(引用:東京西川)
つまりカバー類は週に1回、枕カバーは2~3日に1回を推奨されています。
なので割といい感じの頻度で洗濯ルーチンを組めているのではないでしょうか。

シンプルで覚えやすいルーチンにするのがポイントですね。
【ミニマリスト】洗濯の回数を減らす方法

一人暮らしの場合、洗濯の回数を減らすには服を増やすしかないです。
どうしたって肌着は1日着たら洗う必要がありますからね。
例えば、週に1回の洗濯で済ませようと思ったら肌着は8枚必要になります。(僕も昔は週に1回の洗濯にしていました。)
その時の内訳はこんな感じです。
- 肌着8枚(靴下、パンツ、インナーTシャツ)
- ワイシャツ5枚(平日分)

服の枚数と洗濯の回数はトレードオフですね。
家族で暮らしているのであれば、洗濯機のサイズを大きくしたり、洗濯する物の体積や量を減らすことで回数を減らすことができますね。
【ミニマリスト】洗濯の手間を減らす5つの方法

洗濯の回数は服の枚数で決まってしまうので、手間を減らす方法を試した方がいいですね。
洗濯の手間を減らすための方法を5つ紹介していきます。
- 洗い物の量を減らす
- ドラム式洗濯機や風乾燥を使う
- 畳まない
- 速乾性の服を着る
- 同じ種類の靴下を履く
① 洗い物の量を減らす
まずは洗い物の種類や量を減らすことが前提ですね。
洗濯物の量が減ればそれだけ干す手間や片付ける手間も少なくなるので。
具他的にはこういったアイディアがあります。
- マット類(トイレ、キッチン、風呂)を使わない
- もしくは珪藻土マットを使う
- トイレカバーを手放す
- タオルを小さくする
- 肌着以外の服は毎日洗わない
キッチンマットやトイレマットなどの大型マット、トイレカバーなどを使わないようにすると量が減りますね。
どうしてもマットが使いたい場合は、洗わなくていい珪藻土マットを使うという手もあります。

また、バスタオルは体積が大きいのでフェイスタオルなど一回り小さいタオルに替えたりするのも有効です。
② ドラム式洗濯機や風乾燥を使う
ドラム式洗濯機の乾燥機能や、縦型洗濯機の脱水機能を活用すると洗濯の手間を減らすことができます。
ドラム式洗濯機であれば、洗ってそのまま乾燥させられるので干す手間が大幅に削減できますね。
また、縦型洗濯機でも脱水する機能が付いているモデルが多いです。
例えば僕の持っているのはHaierの激安洗濯機ですが、風乾燥の機能が付いています。

これをかけると、干してから乾くまでの時間が大幅短縮されるので気に入っています。

タオル類の生乾きも防げますね。
③ 畳まない
いっそのこと洗濯物を畳まないようにすると、大幅に手間を減らすことができます。
具体的には、ドラム式洗濯機(乾燥機付き)か縦型洗濯機かで方法が変わってくるのでそれぞれ紹介します。
ドラム式洗濯乾燥機の場合
まずは普通に洗濯をし、そのまま乾燥機能で乾燥させます。
一般的にはその後、畳んだりハンガーにかけたりしてクローゼットに収納すると思います。
ですが面倒なので、洗濯機から出してそのままランドリーバスケットやタンスにぶち込んでしまいましょう。
着る時はその中から探して着ていけばOKです。

抵抗ある人もいるかもしれませんが、畳まないって楽ですよ~。良かったら1回試してみて下さい。
縦型洗濯機の場合
まずは普通に洗濯をし、そのまま風乾燥機能である程度乾かします。
その後、全てハンガーにかけて干して乾かします。
一般的にはその後、ハンガーから外して畳んで収納することが多いと思います。
ですが面倒なので、全てハンガーにかけたままクローゼットにぶち込んでしまいましょう。
Tシャツなどはもちろん、肌着やタオルもピンチハンガーごと収納してしまいます。


僕は縦型なので、この方法を実践しています。
縦型洗濯機の場合は乾燥機能がない分、ハンガーにかける過程が発生してしまいます。
ですが、干したまま収納することである程度楽することができますね。
④ 速乾性の服を着る
速乾性の服を着ると時短することができます。
社会人で忙しいと、洗濯物がなかなか乾かなくてイライラすることがありますよね。
時には生乾きで嫌な臭いが付いてしまうこともあります。
そういったイライラを減らすために速乾性の服を着たり、一回り小さいタオルを使ったりするのがおススメです。

僕の場合は、バスタオルをフェイスタオルサイズにすることで乾かす時間を短縮しています。
⑤ 同じ種類の靴下を履く

靴下の種類を統一すると手間を大幅に省くことができます。
全部別の種類の靴下の場合、洗濯した後にいちいちペアを探して、ペアごとに畳んで収納しなければいけません。

靴下が片方だけない!なんてこともよくありますよね。
全部同じ種類だったら、何も気にせず収納にぶち込んでおけばいいですからね。
ちなみに、僕は無印良品の「足なり直角ショート丈靴下」という4足セットの靴下を履いています。
【一人暮らし】ミニマリストの洗濯頻度は?回数や手間を減らすコツも紹介。|まとめ

- 僕の洗濯頻度は3日に1回
- 洗濯回数は持っている服の枚数で決まる
- 手間を減らすには、物を減らしたり、洗濯物を畳まないのがポイント
ということで、僕の一人暮らしの洗濯頻度や手間を減らすコツを紹介してきました。
いろいろ紹介しましたが、別に洗濯頻度や方法に正解があるわけでもないです。

極端な話、お金があるなら家事代行に頼んでしまうのが一番楽ですし。
なので、一番大事なのは「あなたの環境に置き換えて、習慣化するように考える」ことだと思います。
そのためにも、この記事や考え方を参考に洗濯のハードルを下げて、習慣作りに役立てて頂ければと思います。
以上、みやの(@miyanosanchi)でした!