
ミニマリストって掃除機必要なんだろうか?
デカくて邪魔だし、出来れば持ちたくないんだけど、掃除機なしで掃除する方法も知りたいなー。
こんな方に役立つ記事です。
どうも、掃除洗濯は大嫌い。みやの(@miyanosanchi)です。
掃除って面倒くさいですよねー。
でも掃除って日常から切り離せないだけに、できるだけ楽にしたいもの。
そんな中で、掃除機って必要なのかどうか迷っているミニマリストの方も多いと思います。

そうそう、デカくてかさばるだけに、いるかどうか迷うニャー。

めっちゃわかります(笑)。
僕も昔は当然のように掃除機をもっていましたが、今では必要性を感じずに手放し、クイックルワイパーで掃除をしています。
ということで、本記事ではミニマリストに掃除機はいらない理由と、掃除機なしでフローリング掃除をする方法をお伝えしていきます。
ミニマリストに掃除機はいらない【クイックルワイパーで十分な理由】

現在、僕は床掃除にクイックルワイパーを使っています。
ちなみに、今までの僕の掃除道具経歴はこんな感じです。
掃除機
↓
クイックルワイパー
↓
ほうき
↓
ロボット掃除機
↓
クイックルワイパー
掃除機もほうきも、水ぶきのロボット掃除機も経験したうえで今のクイックルワイパーに落ち着いています。
特に、一人暮らしで部屋が広くなく、物の少ないミニマリストであればクイックルワイパーやほうきで十分だと思っています。
その理由はこんな感じです。
- 掃除機を使うまでもない
- 夜でも気軽に掃除できる
- コンパクトで充電不要
- メンテナス不要
① 掃除機を使うまでもない
掃除機を使うまでもない、というのが理由の1つです。
僕の部屋は7畳の1Kです。
これくらいの広さであれば、リビングやトイレの床を含めても3分あれば終わってしまいます。
このために、わざわざ高性能な掃除機を買う必要性を見出せませんでした。
花粉症に悩んでいて、掃除機で劇的に部屋の花粉が取れた!とか、メリットを見いだせるならいいと思います。
でも、そうでないならわざわざ掃除機を使うまでもないと思います。
② 夜でも気軽に掃除できる
クイックルワイパーは無音なので、夜中でも掃除することができます。

今掃除したいんだけど、夜だから掃除機かけれない、ってこと結構あるんですよね。
それに、ドライシートは3回くらいは使いまわせるので、あらかじめセットしておけば手に取るだけで気軽に掃除を始められます。
③ コンパクトで充電不要
場所を取らずにコンパクトに保管できるというのもいいですよね。

僕はクローゼットに突っ込んでいます。

もちろんコンパクトな充電式の掃除機もあると思いますが、結局充電台などを設置しないといけないので場所を取りますし、コンセントの近くにしか置けません。
どこにでもコンパクトに置けて、充電の手間がないというのはかなりのメリットだと思っています。
④ メンテナンス不要
クイックルワイパーはメンテナンスがいらないのも大きなメリットです。
掃除機は、ヘッドに絡んだ髪の毛など、ダストパックの取り換えなど、少なからず手間がかかります。
また、電化製品である以上いつかは壊れてしまいます。

掃除機の掃除に手間を取られるのって、なんか本末転倒な気がするんですよね。
また、ミニマリストの中にはロボット掃除機を活用されている方も多いです。
実際僕も、水拭きのロボット掃除機を使っていた時期がありましたが今は使っていません。
特に、掃除用のシートの洗濯や管理が面倒だったのが理由として大きかったですね。
それに、どうせトイレなどの狭いスペースの床掃除は自分でやらなきゃいけないです。
なので僕みたいな一人暮らしなら、管理の手間等を考えたら自分で掃除するのと大差ないと思っています。

もっと管理が楽なロボット掃除機が出れば使いたいんですけどね。
クイックルワイパーであればメンテナンスがいりませんし、壊れたって低価格で買い換えられます。
ただし、広い部屋や物が多い部屋は掃除機あったほうがいいかも
ただし、全員が掃除機ナシがベストな選択なわけでもないです。
広い部屋なら単純にクイックルワイパーをかけるのが面倒なので、普通に掃除機を使ったり、ロボット掃除機に任せた方が楽です。
また、カーペットや畳が敷いてあるなら、掃除機でフローリングもカーペットも畳も一度に掃除できますよね。
また、吸引力は掃除機の方が上なので、ゴミが溜まりがちな人も掃除機の方がいいケースもあります。
掃除機なし歴6年ミニマリストのフローリング掃除方法

ミニマリストに掃除機がいらない理由を説明したところで、ここからは掃除機なし歴6年の僕のフローリング掃除方法をお伝えします。

といっても大したことはしていませんが(笑)
- クイックルワイパーのドライシートで掃除
- 汚れが目立つ箇所だけ洗剤で掃除
- ワイパーで取り切れないホコリはハンディワイパーで掃除
① クイックルワイパーのドライシートで掃除
僕は毎朝マットレスをクローゼットに押し込んで、クイックルワイパーのドライシートでフローリング掃除をしています。
眠気覚ましにもなるし、小まめに掃除することで部屋もきれいに保てるし一石二鳥です。

今までウェットシートを使っていた時期もありましたましたが、ドライシートに落ち着きました。
その理由はこんな感じです。
- フローリングは水ぶきしまくるとワックスが剥げる
- 小まめに掃除すれば乾拭きで十分
- ドライシートの方が安い
賃貸だと水拭きしまくるとワックスが剥げて黒ずんでくるので乾拭きで十分です。
べたついたり、汚れたところだけたまに水拭きするくらいできれいに保てます。
それに、ウェットシートは1枚50円以上しますが、ドライシートは1枚10円台で買えますし、1枚で3日ほど使いまわせるのでコスパが良いですね。
② 汚れが目立つ箇所だけ洗剤で掃除
そして、汚れが目立つ箇所があった時だけ、洗剤で拭き掃除しています。
使っている洗剤は、ミニマリストにはお馴染みの中性洗剤ウタマロクリーナーです。

家中に使える中性洗剤で、トイレ、風呂、キッチン、床は全てこれ1本で掃除しています。
以前は、トイレ用洗剤、お風呂用洗剤など分けて使っていました。
でも頑固な汚れでもない限り大差ないので、現在はこれ1本で済ませています。

ストックの管理も1種類で済むので楽ですねー。
③ ワイパーで取り切れないホコリはハンディモップで掃除
最後に、クイックルワイパーで取り切れない壁際のホコリをハンディモップで取って終了です。


ハンディモップは3日に1回程度使っています。
壁際だけでなく、カーテンの上、ディスプレイ周り、椅子の隙間、洗濯機の裏など、ホコリのたまりやすい場所の掃除に便利なアイテム。

手で拭くよりも圧倒的に楽なので使っています。
モップは取り替えでき、コスパもいいので気に入っています。
一番大事なのは床置きの物を減らすこと
正直、掃除のやり方よりも床に置いてある物を減らすことが一番大事だと思っています。
なぜなら、床に物があればあるほど掃除の手間が増えるからですね。
例えば、こんな感じです。
- 床掃除するために椅子や、トイレに積んであるトイレットペーパーやスリッパをどかす
- 棚の上や裏などにほこりが溜まって掃除箇所が増える
手間が増える=掃除に対する心理的なハードルが上がるということです。
なので、まずは少しでも床置きの物を減らして、掃除の手間を減らすことから始めてみるといいです。

物が多くても、とりあえず掃除の邪魔にならない場所にしまっておくと楽ですね。
ミニマリストに掃除機はいらない。掃除機なしのフローリング掃除法|まとめ

- 基本的にミニマリストに掃除機は不要
- 掃除機ナシのフローリング掃除方法3ステップ
- 大事なのは床置きの物を減らして手間を減らすこと
ということで、ミニマリストに掃除機がいらない理由と掃除機ナシのフローリング掃除方法を紹介しました。
いろいろ紹介しましたが、別に掃除道具や掃除方法に正解があるわけでもないです。

極端な話、お金があるなら家事代行に頼んでしまうのが一番楽ですし。
なので、一番大事なのは「あなたの環境に置き換えて、習慣化するように考える」ことだと思います。
そのためにも、この記事や考え方を参考にあなたの立場に置き換えて掃除道具選びに役立てて頂ければと思います。
以上、みやの(@miyanosanchi)でした!