
一人暮らしミニマリストのリビングや収納ってどうなってるんだろう?スッキリ保つポイントも知りたいなー。
こんな方に役立つ記事です。
どうも、リビング掃除は1分で終わります。みやの(@miyanosanchi)です。
リビングって部屋の印象を決めますから、スッキリした空間にしたいですよね。
今回は、1Kの賃貸物件で一人暮らしをしているアラサーミニマリスト男の部屋のリビングについて紹介をしていきます。
特に、収納やレイアウトの理由や、きれいに保つために心がけていることを重点的に解説していきます。
そんなわけで本記事では「【一人暮らし】ミニマリストのリビングと収納を徹底解説【アラサー男】」ということで進めていきます。
ミニマリストのリビングと収納【一人暮らしアラサー男】
僕のリビングの全体像はこんな感じです。

リビングのレイアウトはこんな感じですね。

部屋の間取りは1K、リビングは7畳になっています。

一般的な1K一人暮らしの部屋だクマ。
ちなみに1面だけ壁紙が黄色ですが、これは元からです。
本当は全面白が良かったんですが、新築で割と条件が良かったので住むことにしました。
リビングを各エリアに分けてみるとこんな感じになります。
- デスク周り
- コンセント周り
- 窓周り
- クローゼット周り

それぞれについて詳しく紹介していきます!
デスク周り

まずはデスク周りからです。
デスク周りに置いている主なアイテムは以下の通り。
- デスク
- 椅子
- 照明・エアコンのリモコン
- ティッシュ
- PC関連
デスクは、サンワダイレクトのシンプルワークデスク(幅160cm)です。


僕の所有している物の中で一番大きいです。
物を減らしてブログが書きづらくなったらイライラするので、デスク周りは物を揃えています。
また、床を出来るだけ空けたかったので、ローテーブルではなくデスクを購入しました。

床が空いていると掃除がしやすいクマ!
個人的に、壁を背に座った方が落ち着くのでこういったレイアウトにしています。

できれば机は壁に寄せた方がスペースを有効活用できますね。
椅子はエルゴヒューマンFITというオフィスチェアを使っています。

10万円超えの高級チェアと同等機能がありながら、8万円台で買えるコスパの良い椅子です。
実際、座り続けていても全く疲れず、色もインテリアと合っていていい感じ。

家で座る時間が短いなら、折り畳みの椅子や軽い椅子の方が掃除する時に楽でいいですね。
また、リモコンはデスクのフレームに磁石でくっつけています。
出来るだけスッキリと生活感を隠したい僕にとって、机の裏のスペースは貴重なんです。
リモコンの裏に100均のマグネットをマスキングテープで貼り付ければ、こんな風にリモコン置き場に早変わり。


エアコンと照明のリモコンですね。
更に、ティッシュケースの裏にマグネットを貼り付ければ、存在感のあるティッシュだってこの通り。

こうすればデスクの上をスッキリさせつつ、リモコンやティッシュを使いたいときにすぐ取り出すことができます。

ティッシュやリモコンって、机の上に置いておくと存在感あるクマねー。
壁に貼れるティッシュケースはこちら
デスク上には、24インチモニター2面やキーボード、マウスなどのPC関連機器が置いてあります。

配線がゴチャゴチャしがちなガジェット類も、色を統一すればスッキリして見えますね。

僕は持ち物はできるだけ白色で統一するようにしています。
デスク周りのガジェットや配線は、こちらの記事で詳しく解説しています。
コンセント周り

次にコンセント周りです。

コンセント周りに置いている主なアイテムは以下の通り。
- ルーター、LANケーブル
- ファイルケース
- 電源タップ
- 充電器&ケーブル
コンセントは2口で、下側にはRP-PC112という小型のPCも急速充電できる充電器とPowerLine IIIというケーブルを使っています。


これですべてのガジェット類を充電しています。

コンセントのもう1口にはYAZAWAの極小コーナータップという2口のコーナータップを付けて分岐。
ルーターと、PC周りの電源用の6口電源タップをつないでいます。

電源タップのコードとLANケーブルは、ダイソーのコードフックを使ってデスクの足に固定しています。


配線が多くても、固定することでスッキリして掃除もしやすくなるクマ!
wifiルーターはニトリのファイルケースを上から被せて、配線が見えないように目隠ししています。

ニトリのファイルケースは、上部に隙間があるのでコードを通すことも可能。(無印のやつだと通せなかったりする)
スマホを充電する時の置き場にもなっています。
窓周り

窓周りはカーテンだけしかありません。
カーテンはニトリの遮光カーテンとレースカーテンの2枚です。

ミニマリストだとカーテンを持っていない方もいますが、夜は真っ暗で寝たい人なので、遮光性の高いカーテンを持っています。
部屋の雰囲気に合うように、アイボリー色を選びました。
クローゼット周り

最後にクローゼット周りです。
クローゼットに入れている物は、以下の通り。
- 服
- 寝具
- 書類関連
- 小物
服は全部で9着+肌着が10着+礼服関連ですね。

肌着や小物は無印良品の「吊るせる収納ファスナー付きポケット」に入れています。

寝具は3つ折りのエアリーマットレス、掛け布団、毛布、枕です。
起床後にすぐに畳んで、クローゼットに突っ込んでいます。


寝具をクローゼットに突っ込んでおくと、床掃除がしやすいですね。
また、書類・筆記用具・領収書などは、無印良品の「PPスタンドファイルボックスA4用」に入れて、クローゼット上部のスペースに入れています。

体重計も立てかけています。

収納用の棚などを買わなくても、こういったスペースを活用すれば収納できますね。
クローゼットの中身に関してはこちらの記事で詳細をまとめていますので、併せてご覧下さい。
ミニマリストのリビング収納とインテリアの4つのポイント【一人暮らしアラサー男】

僕のリビングを紹介してきましたが、オシャレではないものの、物の割にすっきりした空間になっていると思います。
僕が収納とインテリアで意識しているポイントは以下の4点です。
- 存在感のあるものは隠す
- 床には何も置かない
- 収納のための家具は買わない
- 色を統一する
①存在感のあるものは隠す
存在感のあるものは、出来るだけ隠して目につかないようにしています。

物が多かろうが少なかろうが、隠してしまえばスッキリして見えますからね。
僕の場合は、リモコンやボックスティッシュをデスクの裏に配置したり、寝具をクローゼットにしまったり、ルーターを隠したりですね。
②床には何も置かない
床には何も置かないこともかなり意識しています。
床が空いていれば掃除が楽になりますからね。
僕は床掃除はクイックルワイパー1本で行っていますが、退かす物がほとんどないので1分程度で終わります。

ロボット掃除機も導入しやすいクマ!
③収納のための家具は買わない
書類のファイルボックスなどは持っていますが、基本的に収納用の家具は持っていません。
案外クローゼットの上や、キッチンのシンクの下などを活用すれば収まるもんです。
④色を統一する
部屋に統一感があった方が落ち着くので白色で統一するようにしています。
僕のようにセンスがない人でも、とりあえず部屋の物の色を決めておくだけで、ある程度統一感のある雰囲気にすることができます。

もっとオシャレにしたい人は、フェイクグリーンや観葉植物を取り入れるといいクマ!
【一人暮らし】ミニマリストのリビングと収納を徹底解説【アラサー男】|まとめ
ということで、僕の部屋のリビングと収納についてまとめてみました。
いろいろ紹介しましたが、別にリビングや収納に正解があるわけでもないです。
なので、一番大事なのは「あなたがどういう空間にしたいのか」意識することだと思います。
- おしゃれな空間にしたい
- とにかく物が少ない空間にしたい
- 居心地のいい空間にしたい
など、いろいろあると思います。
ちなみに僕の場合は、「日常の”面倒くさいコト”を減らす」ことを目標にして持ち物を取捨選択しています。
ぜひこの記事や考え方を参考に、あなたの環境に置き換えて、部屋作りに役立てて頂ければと思います。

以上、みやの(@miyanosanchi)でした!