
男性ミニマリストがハワイ旅行に行くとしたらどんな持ち物を持っていくんだろう?参考にしたいなー。
こんな方に役立つ記事です。
どうも、バッグの中身はいつもスカスカ、みやの(@miyanosanchi)です。
ミニマリストと言えば、1つ1つのアイテムにこだわりを持っている人も多いはず。
かく言う僕も、今まで数々の失敗を繰り返しながら200個以下の持ち物まで厳選してきました。
今回は、そんな僕がもしハワイ旅行に行くなら何を持っていくか考えていこうと思います。

ちなみに以前は年の半分くらい外国で働いていて、移動距離は世界1周を優に超えていたので、ある程度海外経験はあるつもりです。
男性ミニマリストが考えるハワイ旅行持ち物リスト

僕が考えるハワイ旅行の持ち物リストは以下の約25点のアイテムです。
旅行であれば長くても1週間程度と短期間ですし、観光地だけあって大抵のものは現地調達できますから、最低限で大丈夫ですね。
- カーディガン:1枚
- Tシャツ:2枚
- ジーンズ:1枚
- 短パン:1枚
- 靴下:2枚
- パンツ:2枚
- 折りたたみサンダル
- バックパック
- セキュリティポーチ
- 財布
- 折り畳み傘
- ペン
- スマホ
- モバイルバッテリー・充電器・ケーブル
- イヤホン
- 髭剃り
- 保湿剤、日焼け止め
- パスポート
- クレジットカード
- 薬
カーディガン:1枚
ハワイは基本的に半袖1枚で過ごせますが、天気や時間帯によって1枚羽織れるものがあると便利です。
羽織ものとして、ユニクロのエアリズムUVカットカーディガンを持っていきます。

こちらは超お気に入りの薄手のカーディガンで、日本でお春秋は常に着ています。
ニット素材ではなく、綿74%・ポリエステル26%のサラサラ生地ですね。

なので、夏場に室内で羽織ってもよし、秋に羽織ってもよしの万能品。
程よく光沢があり、洗濯もできてシワにもならないので、お手入れも楽です。
Tシャツ:2枚
Tシャツを持っていくとしたらPatagoniaのキャプリーン・クール・デイリー・シャツですね。
毎日洗濯するなら2枚で足りるはずです。

ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工という防臭加工がされていて、防臭性の高いTシャツとして、登山家の間では有名な商品らしいです。
数日洗わなくても臭わないので、旅行にはもってこいですね。
ただし、インナーを着ずに1枚で着るので、持っていくなら黒や紺など濃い色を選ぶと思います。
ジーンズ:1枚
現地では短パンで過ごせるので、ジーンズは日本から着て行く用と、短パンを洗濯している間の着替え用ですね。

何だかんだデニムって耐久性も保温力もあるし、干しておけば臭いも付きにくく使い勝手がいいですね。
伸縮性があったり、ウェストが伸びるタイプのパンツであれば移動中でもストレスを感じないかもしれません。

僕だったらユニクロで買っちゃいますかね。
短パン:1枚
暑い地域だと1日中ジーンズで歩き回るのは厳しいです。
ジーンズを干しているときの代わりに履くものとしても、速乾性のある短パンを持っていきます。

これも使い捨てのつもりで、ユニクロで買っちゃいますかね。
靴下:2枚
現地ではほとんどサンダルで過ごすことが多いと思うので、日本から履いて行く用ですね。
靴下は日本でも愛用している岡本株式会社の「スーパーソックス」を持っていきます。

この靴下の繊維「NEW BREATHE FIBER」はウールがベースになっていて、「5日間履き続けても臭わない」と言われているものです。
実際マジで臭わないので、2足あれば十分。
旅先で破れても靴下くらいだったらどこでも買えますし。
パンツ:2枚

こちらは毎日洗うことを考えて、速乾性の高いものを2枚持っていきます。

これも使い捨てのつもりで、ユニクロでエアリズム系の物を買いますね。
折りたたみサンダル:1足
現地で出歩くときや、ホテルでの室内履きなど、サンダルがあった方が快適に過ごせる状況って多いです。
でもサンダルってかさばるので、コンパクトに折り畳めるものを選びます。
更に、すぐ洗えるように防水性のある素材を選びますね。
例えばこういったスリッポンタイプのマリンシューズであれば、かさばらないし歩いても疲れません。
バックパック
観光地なのでバックパックは何でもいいと思います。
容量はミニマリストであれば20Lもあれば十分ですね。
僕は普段から使い慣れたincaseのCity Compackt Backpack2を持っていきます。

容量は全体で約17.5Lとなっていて、中の構造はこんな感じです。

このバッグには裏起毛のクッション性抜群のPCスリーブが付いています。
これがダメージを抑えてくれるので、わざわざPCをケースに入れる必要がありません。
もしPCを持っていく場合でもこんな感じでそのまま突っ込めます。(15インチのマックブックプロまで対応)

メインコンパートメントに余計な仕切りがないので、カメラとか三脚とかもコンパクトな物なら入りそうです。
→ City Compact Backpack2のレビューはこちら
セキュリティポーチ
荷物を入れるだけならバックパックだけで十分ですが、ホテルに荷物を置いて観光する場合、バックパックを背負っていたら邪魔ですよね。
日本であれば、財布とスマホをポケットにつっこんで手ぶらで出かけられますが、海外だとパスポートなど持ち歩く貴重品も多いです。
なので、セキュリティポーチと呼ばれるスキミング防止機能の付いているウェストポーチを持っていきます。
財布
現金はある程度セキュリティーポーチにも入るので、財布は日本でも使っている小型のものを持っていきます。
僕の財布と中身はこんな感じです。

- クレジットカード
- 家の鍵
- 1万円札+小銭
運転免許→持ち歩くのやめました
TRION(トライオン)という革製品メーカーのミニ財布「SS812」。
カード入れ+ファスナーポケットが付いた”フラグメントケース”と呼ばれる分類になります。
皮製品ですが、エンボス加工なのでお手入れ不要。
収納力はほぼないので現金派には向きませんが、「現金は非常時のみでいい!」という潔さが気に入っています。
折り畳み傘
長い傘を持ち歩くのは厳しいので、折り畳み傘は必須ですね。

僕は日本でも長い傘は持っておらず、この折り畳み傘1本で完結させています。
なので軽さよりも、ある程度の大きさ(直径100cm以上)や自動開閉など、使い勝手で選んでいます。
風にも強く、これだけの機能と大きさを備えて約272gという軽さは他ではなかなかありません。
基本的にバッグにいれっぱなしにしています。

ペン

入国カードを書くときや何かのメモ用にペンを1本持っていきます。
僕はジェットストリームを愛用しています。
スマホ
スマホは連絡手段としてはもちろん、宿や航空券の手配、電子決済、カメラなどマルチに使用できるので必須品ですね。
ハワイで使用する場合には以下の4つの選択肢があるかと思います。
- 携帯キャリアのグローバル通信オプション
- グローバル系のwifiレンタル
- 現地のプリペイドSIM
- フリーwifiでしのぐ
通信量が少ないなら契約しているキャリヤのグローバル通信オプションで足りると思います。

例えば楽天アンリミットなら2GB/月まで無料でグローバルデータ通信ができます。
wifiレンタルは容量を気にしなくていいので、PCを持って行く場合はよさそうです。
長期間運用する場合は現地のプリペイドSIMがお得ですが、そこまで長期滞在しないのであれば無駄になることも多いです。

観光地であれば割と簡単にプリペイドSIMゲットできますね。
モバイルバッテリー・充電器・ケーブル
観光地なので充電関係は日本と同じ感覚で持っていけばいいかなと思います。
僕だったら4850mAh(スマホ約1回分)の容量で、充電器とモバイルバッテリーが一体になったAnkerのPowerCore III Fusion 5000とケーブルを持っていきます。

本体に折り畳みプラグが備わっていて、USB充電器としても使えます。

サイズは、約78×71.5×30mm、重さは約176gでiPhoneXSとほぼ同じ重さです。
バッテリー容量は4850mAhとなっており、最近のiPhoneシリーズであればほぼフルで1回分は充電できそうです。
出力は最大18W出力(PD対応)のUSB-Cポートと最大12W出力のUSB-Aポートの2つになっています。

入力はACプラグからの充電に対応しており、約2時間40分でフル充電できます。

バッテリー残量はインジケーターのボタンを押すことで4段階で分かります。

→PowerCore III Fusion 5000のレビューはこちら
イヤホン
移動中など、イヤホンも必需品ですよね。
特にノイズキャンセリング付きの完全ワイヤレスイヤホンなら飛行機の雑音もシャットアウトできます。
iPhone派ならAirPods Proを、アンドロイド派なら2020年ならゼンハイザーのMOMENTUM True Wireless 2がおすすめです。
髭剃り

こちらは3日以上の滞在になる用なら持っていきます。

ミニマリスト的にはひげ脱毛してシェーバーは手放したいところ
保湿剤・日焼け止め
乾燥肌なので、スキンケアや日焼け止めも持っていきます。
もちろん、手荷物として持って行くなら100ml以下の容器でジップロックに入れるのをお忘れなく。
パスポート

説明不要の必需品ですね。
有効期限と、残りページ数だけ確認しておきましょう。
クレジットカード

海外であれば基本的に支払いは全てクレジットカードで事足ります。
現金もATMでキャッシングをすれば使えますし。
海外旅行保険もクレジットカード付帯のもので対応することができます。
特に、海外で病院にかかった際にはかなりのお金がかかりますので、そのためにも保険は必須かと思います。
薬
基本的に必要に応じて現地調達すればいいと思いますが、持病がある人は持って行った方がいいですね。
男性ミニマリストが考えるハワイ旅行持ち物リスト|まとめ
ということで、ミニマリストの僕が考えるハワイ旅行の持ち物リストをまとめてみました。
いろいろ紹介しましたが、別にハワイの持ち物や服装に正解があるわけでもないです。
なので、一番大事なのは「あなたなりに納得した持ち物を選ぶ」ということだと思います。

プランによっても全然違いますし。
そのためにも、この記事や考え方を参考にあなたの中で基準を作って選んでいただければと思います。
本記事が、愛用品選びの参考になれば幸いです。
以上、みやの(@miyanosanchi)でした。