
ミニマリストにおすすめのガジェットが知りたい。
シンプルなガジェットってどう選べばいいんだろう?
こんな方に役立つ記事です。
どうも、みやの(@miyanosanchi)です。
現代社会を生き抜くにあたって、ガジェットは必需品ですよね。
そして、1つ1つの物を大切にするミニマリストにとって、ガジェット選びは失敗したくない要素の1つ。
ということで本記事では、持ち物200個以下に厳選したアラサーミニマリストの僕が、ミニマリストにおすすめのガジェットと選び方、所持しているガジェットを紹介していきます。
ミニマリストのおすすめガジェット:モバイルバッテリー

ここでは、おすすめのモバイルバッテリーを紹介します。
外出や旅行などの遠出が多い人にとっては、モバイルバッテリーがあると安心ですよね。
ちなみに、以下のポイントを重視して選んでいます。
- バッテリー容量
- ハイブリッド型かどうか
- 出力(W)もチェック
- ケーブル内蔵型もおすすめ
- ある程度信頼できるメーカーのもの
PowerCore III Fusion 5000|Anker
まずはAnkerから、「PowerCore III Fusion 5000」を紹介します。


5000mAhで足りるのであれば、ハイブリッド型はこちらがおすすめです。
ハイブリッド型の先駆けのAnkerが2020年7月に発売した商品であり、前作が売れまくっている商品なので知っている方も多いと思います。
本体に折り畳みプラグが備わっていて、USB充電器としても使えます。

サイズは、約78×71.5×30mm、重さは約176gでiPhoneXSとほぼ同じ重さです。
バッテリー容量は4850mAhとなっており、最近のiPhoneシリーズであればほぼフルで1回分は充電できそうです。

出力は最大18W出力(PD対応)のUSB-Cポートと最大12W出力のUSB-Aポートの2つになっています。

CポートはAnker独自規格の「Power IQ 3.0」に対応し、Aポートは初代「Power IQ」に対応しています。
ポート | Anker独自規格 | 互換性 |
USB-C(最大18W) | Power IQ 3.0 | Power Delivery Quick Charge 3.0 |
USB-A(最大12W) | Power IQ | – |

要するにいろんな急速充電規格と互換性があるということですね。
2ポート同時に使用する際は、合計で最大15W出力になるので注意です。
入力はACプラグからの充電に対応しており、約2時間40分でフル充電できます。

バッテリー残量はインジケーターのボタンを押すことで4段階で分かります。

LED点灯 | 1個 | 2個 | 3個 | 4個 |
残量目安 | 25% | 50% | 70% | 100% |
本体の色は、発売日時点では白色のみとなっています。

前作は黒、白、赤の3色展開だっただけに、少し寂しい気もしますね。
→PowerCore III Fusion 5000のレビューはこちら
また、ケーブルは付属していないので別途必要になります。
USB-C to Cケーブル
C to Lightningケーブル
A to microケーブル
超小型モバイルバッテリー|iWALK
次に5000mAhクラスでケーブル内蔵タイプが欲しい人に、iWALKのモバイルバッテリーを紹介します。

こちらは出力口が付属しており、スマホに直接刺して使うタイプの容量4500mAhのバッテリーです。
サイズは約77×47×26mm、重さ90.7gと小さく、ポケットにも余裕で入りますね。

Android用のUSB-Cのタイプと、iPhone用のLightnigタイプの2種類があり、本体の充電はどちらもUSB-Cになっているようです。

パススルー機能があるので、スマホに充電しながらバッテリーへの充電もできます。

出力は最大7.5W(5V=1.5A)とやや弱めなので、すぐに充電したい人には不向きかもしれませんが、ケーブル不要でこのコンパクトさは魅力的ですね。

ポケットに入るサイズのケーブル内蔵型が欲しい人におすすめです。
RP-PB186|RAVPOWER
ケーブル内蔵ではない10000mAhのモバイルバッテリーとして、RAVPOWERのRP-PB186を紹介します。


大手メーカー製品は一通りチェックしましたが、10000mAhクラスで、ケーブル外付け型モバイルバッテリーであれば、これを選んでおけば間違いないです。
サイズは約111×51×25mm、重さは187gと、この容量帯でPD対応の中では最小最軽量クラスとなっています。


僕も愛用中です。
10000mAhクラスでUSB PD(18W)対応の製品はいくつかありますが、この商品はUSB PD最大出力が29Wまで対応しているんです。
なのでスマホの18W PD充電はもちろん、MacBook Airの充電までカバーできます。(MBAの充電器は30W出力なので)
また、QC3.0対応で最大出力18W対応のUSB-Aポートもあるので、2台同時充電もできますね。(2ポート利用時は合計出力29W)

スマホ、タブレットを急速充電するための規格の1つ。
Androidの一部で対応している。(もちろん、QC対応していない機器では恩恵は受けられない)
バッテリーを充電する際も、PD18Wの入力に対応しているので、PD対応の充電器を使えば早く充電することができます。


複数機種を充電したい方は、これを選んでおけば間違いないです。
出力、入力両方に対応したUSB-C to Cケーブルが付属しますが、iPhoneに18Wで充電するためには、USB-C to LightnigでPD対応のケーブルが別途必要になります。
おすすめモバイルバッテリー比較表
商品 | メーカー | 容量 | ポート | サイズ | 重量 | PD対応 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
PowerCore III Fusion 5000 | Anker | 4850mAh | USB-C:最大18W出力 USB-A:最大12W出力 2ポート使用時:合計最大15W出力 | 約78×71.5×30mm | 約176g | 〇 | 5000mAhで足りる人 |
超小型モバイルバッテリー | iWALK | 4500mAh | USB-C(Android用):7.5W出力 もしくは Lightnig(iPhone用):7.5W出力 入力はどちらのモデルもUSB-C:7.5W | 約77×47×26mm | 約90.7g | × | ケーブル内蔵型が欲しい人 |
RP-PB186 | RAVPOWER | 10000mAh | USB-C(PD対応):29W出力/18W入力 USB-A(QC3.0対応):18W出力 ※合計29W出力 | 約111×51×25mm | 約187g | 〇 | ケーブル外付け型ならこれ |
他にも全8種類のおすすめモバイルバッテリーや、選び方の詳細をこちらの記事で詳しくまとめています。
ミニマリストのおすすめガジェット:USB充電器

ここでは、おすすめのUSB充電器を紹介します。
必需品だけに、コンパクトで早く充電できるものを選びたいですよね。
ちなみに、以下のポイントを重視して選んでいます。
- 出力(ワット数)
- ハイブリッド型かどうか
- ポート数
- ある程度信頼できるメーカーのもの
- 使用用途と組み合わせ
PowerPort Ⅲ Nano 20W|Anker
まずは最大出力18Wクラスの充電器としてAnkerのPower Port Ⅲ Nano 20Wを紹介します。
ノートPCの充電を考えないのであればこちらを選べば間違いありません。

こちらは、2020年4月時点で世界最小、最軽量クラスの出力20WのUSB充電器です。

1ポートでいいならこれがおすすめですね。
サイズは約45×27×27mm、重量約30gと、単三電池1本分の超軽量サイズになっています。

この充電器はPower IQ3.0というAnker独自の、PDやQuick Chargeなどと互換性のある規格が採用されています。
ただし、こちらの充電器はACプラグは折り畳めないので注意です。

1ポートで小型軽量重視の人におススメです。
ケーブルは付属しないので、充電するためにはPD動作保証されたUSB-C to Cケーブルが必要になります。
また、iPhoneにPD充電するためには、USB-C to LightnigでPD動作保証されたのケーブルが別途必要になります。
PA-Y19|AUKEY
次に、30WクラスでおすすめのAUKEYのPA-Y19を紹介します。
30WあればMacBook12インチやMacBook Airシリーズの充電までフルで対応できます。

こちらは、2020年4月時点で世界最小、最軽量クラスの出力30WのUSB充電器です。

1ポートでいいならこれがおすすめですね。
サイズは約36×36×32mm、重量約42gと、18W充電器に迫る小ささになっています。

こちらはUSB PD出力最大30Wに対応しています。

ACプラグが折り畳めるのも嬉しいポイントですね。

1ポートで小型軽量重視の人におススメです。
ケーブルは付属しないので、充電するためにはPD対応のUSB-C to Cケーブルが必要になります。
また、iPhoneにPD充電するためには、USB-C to LightnigでPD対応のケーブルが別途必要になります。
RP-PC112|RAVPOWER
最後に、60Wクラスの充電器としてRAVPOWERのRP-PC112を紹介します。
この出力であればMacBook Pro 13インチモデルまで対応できます。

サイズは約49×49×32mm、重量約105gと最小クラス。
デザインのシンプルさや白色のラインナップがあり、誰でも使いやすいですね。
こちらは1ポートのUSB-C出力最大61Wに対応しています。
もちろん、プラグも折りたたみ可能なのでコンパクトに持ち運ぶことができますね。


1ポートでシンプルさ重視の人におススメです。

おすすめUSB充電器比較表
商品 | メーカー | ポート | サイズ | 重量 | PD対応 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|---|---|
PowerPort Ⅲ Nano 20W | Anker | USB-C:20W出力 | 約45×27×27mm | 約30g | 〇 | 20Wクラスで小型軽量重視の人 |
PA-Y19 | AUKEY | USB-C(PD対応):30W出力 | 約36×36×32mm | 約42g | 〇 | 30Wクラスで小型軽量重視の人 |
RP-PC112 | RAVPOWER | USB-C(PD対応):61W出力 | 約49×49×32mm | 約105g | 〇 | 60Wクラスで小型軽量重視の人 |
他にも全10種類のおすすめUSB充電器や、選び方の詳細をこちらの記事で詳しくまとめています。
ミニマリストのおすすめガジェット:充電ケーブル

ここでは、おすすめの充電ケーブルを紹介します。
ちなみに、以下のポイントを重視して選んでいます。
- 持っている機器によって選ぶ
- PD出力
- ある程度信頼できるメーカーのもの
PowerLine Ⅲ|Anker
まずはPD対応ケーブル(USB-C to USB-C)としてAnkerのPowerLine Ⅲを紹介します。
iPhone、一部iPad以外をPD充電する場合はこちらを選んでおけばOKです。

こちらは、PD60Wまで対応したUSB-C to USB-Cケーブルです。
25000回以上の折り曲げテストにクリアしており、耐久性もあります。

長さも0.9m、1.8m、3.0mの3段階でラインナップされているので選びやすいですね。
データ転送速度はUSB2.0なので480Mbpsとなります。

PD60Wまでで充電したい人におすすめです。
色が白のみなので、黒色を選びたい人は、ほぼ同じスペックのこちらのケーブルもおすすめです。
PowerLine Ⅱ USB-C & ライトニングケーブル|Anker
PD対応ケーブル(USB-C to Lightning)として、AnkerのPowerLine ⅡUSB-C & ライトニング ケーブルを紹介します。
ただし、基本的にApple公式がUSB-C to Lightningケーブル(白色、1m/2m)を販売していますので、それに不満がある場合のみ検討してみて下さい。

こちらは、PD対応のUSB-C to Lightningケーブルです。
Apple公式品は白色のみですが、こちらはブラック、ホワイト、グリーンの3色展開になっています。

また、Apple公式のMFI認証を受けているので品質は間違いありません。
長さは0.9mと1.8mの展開です。

充電器に合わせて、ブラック・グリーンの色を選びたい人におすすめです。
超タフ巻取りケーブルシリーズ|オウルテック
巻き取り式ケーブルであれば、オウルテックのシリーズがおすすめです。

オウルテックは日本のメーカーなので、保証関連がしっかりしており安心感があります(2年保証)。
こちらは1.2mの巻き取り式ケーブルで、充電出力は2.4Aまで、データ通信はUSB2.0(480Mbps)に対応しています。
超タフの名の通り、30000回以上の屈曲試験に合格しているそうです。

充電ケーブルとしてのラインナップは計5種類あり、デバイスによって柔軟に選ぶことができます。
他にも全5種類のおすすめ充電ケーブルや、選び方の詳細をこちらの記事で詳しくまとめています。
ミニマリストのおすすめガジェット:完全ワイヤレスイヤホン
ここでは、おすすめの完全ワイヤレスイヤホンを紹介します。
通勤時、カフェで作業する時、散歩時など、ワイヤレスイヤホンがあるとスマートに音楽が聴けますよね。
ちなみに、以下のポイントを重視して選んでいます。
- シンプルなデザインと色
- ノイズキャンセリングかどうか
- 防水性
- 充電ポート
- ある程度信頼できるメーカーのもの
AirPods Pro|Apple
まずは2019年10月に発売されたAirPods Proを紹介します。
iPhone派ならこれを選んでおけば間違いないですね。

ノイズキャンセリング機能付きのカナル型イヤホンです。

紹介するまでもない名商品ですね。
重量は片耳5.4gとそこそこ軽く、ケースもシンプルなデザインです。

再生時間はノイズキャンセリングON時で4.5時間とやや短めですが、カフェや通勤時に聞く分には十分です。
最低限の防水性能(IPX4)もあり、ワイヤレス充電にも対応しています。
外音取り込み機能もあるので、コンビニの会計などもイヤホンをしたまま聞き取ることができます。
接続も操作もiPhoneと相性がいいので、3万円程度という価格が許容できるのであればiPhoneユーザーはこれ一択ではないでしょうか。
MOMENTUM True Wireless 2|ゼンハイザー
音質重視の人向けに、ゼンハイザーのMOMENTUM True Wireless 2を紹介します。


シンプルさや軽さよりもとにかく音質!という人におすすめ
こちらは、2020年4月に発売されたの音響機器で有名なゼンハイザーのワイヤレスイヤホン。
重量は片耳6gとノイキャン付きにしては軽いです。
ケースは布っぽい質感になっており、ここは好みが分かれそうなデザインだと思います。

白黒の2色展開ですね。
最大の特長は、ゼンハイザーブランドの高音質。
ガジェット系YouTuberの中でも絶賛されているので音質は間違いないかなと思います。
ノイズキャンセリング機能は音楽を快適に聞くための位置づけで、他メーカーに比べるとそこまで強くないということです。
防水性能はIPX4で、軽い運動や雨なら大丈夫。
外音取り込み機能もあり、タッチ操作のカスタマイズもできるので機能性も十分ですね。
バッテリーも単体で7時間持つので普段使いには十分足ります。
ワイヤレス充電には対応していませんが、充電ポートはUSB-Cなので汎用性があります。

ただ、価格が3万5千円を超えるので、このファブリック素材のデザインが好きで、とにかく価格より音質重視という人向けですね。
- 慣らし・エージングが進んだのか、更に音楽に厚みも出てきて当初よりも感動するくらい聴きやすくなりました。幅が出た、という表現が適切でしょうか。Airpods proとは音楽再生において、かなりの差を感じます。これは凄い。
Soundcore Liberty Air 2|Anker
コスパ重視派におすすめなのが、AnkerのSoundcore Liberty Air 2です。


1万円以下ならかなり定番商品かと思います。
こちらは、2019年11月に発売されたAnkerの完全ワイヤレスイヤホン。
最大の特長はその機能性。

単体7時間再生、ワイヤレス充電対応、通話品質〇、音質もそこそこ、aptX対応、IPX5の防水で汗や雨もOK、タップ操作カスタマイズ可能と、この価格帯にしては機能モリモリです。
外音取り込みやノイズキャンセリングは付いていませんが、十分でしょう。
また、ケース込で53gという軽さも魅力ですし、マッドでシンプルなケースは安っぽくは見えません。

AirPodsの代わりに買うならこれですね。
また、安いイヤホンにありがちなよくわからんメーカーではなく、充電器で実績のあるAnker製というのも安心です。
他にも全8種類のおすすめワイヤレスイヤホンや、選び方の詳細をこちらの記事で詳しくまとめています。
ミニマリストのおすすめガジェット:Bluetoothスピーカー
ここでは、おすすめのBluetoothスピーカーを紹介します。
家にいるときは音のある生活がしたい、でも大きなスピーカーやゴチャゴチャした配線はしたくない、という人にはピッタリですね。
ちなみに、以下のポイントを重視して選んでいます。
- シンプルなデザイン
- 音質と価格
- 防水性
- バッテリー容量
- ある程度信頼できるメーカーのもの
SOUNDLINK MINI Ⅱ Special Edition|BOSE
まずは音質重視の人向けに、BOSEのSOUNDLINK MINI Ⅱ Special Editionを紹介します。


こちらはミニマリストもよく持っているイメージです。
こちらは、2019年11月に発売されたの音響機器で有名なBOSEのシリーズ。
横180mmというコンパクトなボディで、重低音やクリアな音質が楽しめます。
色展開はブラックとシルバーの2種類で、デザインも実にシンプル。


シルバーカッコいいですね。
最大の特長は、重低音と高音質。
ミニマリストだけでなく、ガジェット系YouTuberの中でも絶賛されているので音質は間違いないかなと思います。
AUX端子で他の機器と接続もできますし、充電がUSB-Cなのでケーブルが使いまわしやすいのもいいですね。
バッテリーも連続再生12時間持つので流しっぱなしでも大丈夫。
防水性能はないので、室内やドライブ用で使うのがいいかもしれませんね。

音質重視で、このデザインに魅力を感じる人におすすめです。
SoundCore 2|Anker
コスパ重視の人にはAnkerのSoundCore 2を紹介します。

こちらは、2020年1月に発売されたAnkerの商品で、amazonで超売れているシリーズになっています。

414gのかなりコンパクトなサイズになっています。
色展開は3種類ですがミニマリスト的には黒一択かもしれませんね。

ロゴも主張しすぎないシンプルなデザインになっています。
5000円以下の価格を考えるとコスパのいい音質になっていそうです。
AUX端子で他の機器と接続もでき、充電はmicroUSBとなっています。
バッテリーは何と連続再生24時間持つので、頻繁に充電する必要がないのがいいですね。
防水性能はIPX7と、プールやお風呂などで一定時間水没しても気にせずに使うことができます。

価格とバッテリー持ちを重視する人におすすめです。
他にも全6種類のおすすめBluetoothスピーカーや、選び方の詳細をこちらの記事で詳しくまとめています。
→ミニマリストにおすすめのBluetoothスピーカーまとめ
ミニマリストのおすすめガジェット:電子書籍

正直、電子書籍はスマホやタブレットで読めるので、基本的に専用の電子書籍リーダーを購入する必要はないと思います。
しかし、以下のメリットに魅力を感じる人は購入するのもアリです。
- 目に優しい
- 電池持ちがいい
スマホやタブレットと違って、電子書籍リーダーはブルーライトがないので、没頭して読んでいても疲れません。
また、機種によりますが電子書籍リーダーの充電は数週間持つので、頻繁に読書をする方にはおすすめです。
おすすめの電子書籍リーダーは「Kindle paper white」です。
Kindleの電子書籍は価格別に3種類ラインナップされていますが、一番安い「Kindle」はバックライトがないので、暗い場所や明るすぎる場所では読みづらいです。
また、上位機種は値段が上がる割にはそこまで機能が上がるわけでもありません。
「Kindle paper white」なら防水機能もあるので、お風呂で読むこともできますね。
カラーで読みたいならタブレットがおすすめ
電子書籍リーダーは便利ですが、白黒でしか読めません。
カラーで大画面で読みたい場合は、Fire HD8などのコスパの良いタブレットで読むのがおすすめです。
電子書籍のメリットデメリット、おすすめの電子書籍サービスはこちらの記事で詳しくまとめています。
ミニマリストのおすすめガジェット:スマホ

日々の生活に欠かせないスマホ。
Apple派ならiPhoneシリーズ、それ以外なら、Google Pixelシリーズ等を選ぶのがおすすめです。

デザインもシンプルですし、スペックも十分です。
ミニマリストだとやたら最新機種を追っている人も多いですが、使用方法次第で選ぶのがおすすめ。
- パソコンを持っていない
- 仕事の作業で使う
- ライブ配信、動画編集など負荷が多い作業に使う
- YouTube撮影など画質が要求される用途で使う
- 新しい物が好き
- 金持ち
- SNS、連絡、動画視聴、音楽を聴く、情報収集、読書など、ライトな使い方

僕は後者なので、そこまでスペックの高いスマホは所持していません。(その代わりPCにはある程度投資しています。)
ちなみに、ミニマリストであってもスマホケースや保護フィルムはつけるのを推奨。
最低でも落下防止のためにこういったバンカーリング等はつけた方がいいですね。
ミニマリストのおすすめガジェット:ノートPC

ミニマリストだとMacBookを持っている人が多い印象ですね。

ぶっちゃけハードな動画編集や、エグい3Dゲーム、ソフト多重起動の作業をしないなら、最近の機種ならなんでも大丈夫です。
iPhone派なら無難にMacBook AirかMacBook Pro 13インチがおすすめです。
windows派ならSurfaceシリーズがシンプルでそれなりのスペックがあっていいですね。
以下のような使い方をするのであれば、素直にデスクトップPCにした方が快適ですね。
- ハードな動画編集
- エグイ3Dゲーム
- ソフト多重に開きまくって作業する
みやのの所持ガジェット
僕の所持ガジェットと所持理由もざっくり紹介していきます。

pixel4a(5g)|Google(1台)
スマホはGoogleのPixel 4a (5g)です。
おサイフケータイ、超広角カメラ、急速充電と欲しいポイントをおさえているので使っています。
Google純正なのでOSアップデートが3年保証されているのもポイント。
安定のSpigenのフィルムとバンカーリングを付けて使っています。
ちなみに、スマホキャリアは「楽天モバイル」を使っています。

最近始まった楽天独自回線のRakuten UN-LIMITなら回線エリアで完全データ使い放題となるので注目されていますね。

ワイヤレスイヤホン(ATH-CK3TW)|オーディオテクニカ(1個)
オーディオテクニカのエントリーモデルの完全ワイヤレスイヤホン。
6時間連続再生、Type-C充電とスタンダードなスペックです。
出先でしか使わないので、色とデザインのシンプルさで選びました。
外出が多くなったらノイズキャンセリング機能付きのモデルに替えるかもしれません。


RP-PB186|Ravpower(1個)
10000mAh容量のモバイルバッテリー。小型なのにPD29W出力までできるのでノートPCの充電も可能。普段は非常用としてバッグに入れっぱなしにしています。

Surface laptop3|Microsoft(1台)
Core i5、メモリ8GBのノートPCです。同じスペックでもっと安いものもありますが、かっこいいので使っています。

自作PC(1台)
ゲーム好きおじさんなので持ってます。自作って長い目で見ると意外とコスパいいんですよね。

モニターアーム(CR-LA1302WN)|サンワサプライ(1個)
白いモニターアーム。ガスシリンダー内蔵で片腕10kgまでいけます。
クランプが上から締めるタイプなので存在感がなく、全体的に無駄のないデザインで気に入っています。
デスクのスペースを広げる・モニターを目線に合わせることで前傾姿勢を防ぐ・耐震の3つの理由から所有しています。

ゲーミングモニター(VG258QR)|ASUS(2台)
24.5インチ・FHD・TN液晶・165Hzでそこそこコスパのいいゲーミングモニター。
白色のゲーミングモニターってほとんどないのでこれで妥協しています。
ゲームも快適だし、「単純に、狭い画面だといちいちウィンドウを開閉するのがイライラする」ので2面持っています。


Majestouch 2 HAKUA(カナ有/テンキーレス/ピンク軸)|FILCO(1個)
真っ白でシンプルなメカニカルキーボード。
ピンク軸という静音軸なので打っていて心地いいです。ゲームも案外快適。

Seiren X Mercury White|Razer(1個)
Razerの真っ白なコンデンサーマイク。
PCで通話や録音することがあるので、外付けのマイクを持っています。
デスクの雰囲気に合わせて真っ白のモデルを選びました。
【2020年】ミニマリストにおすすめのガジェット|まとめ
ということで、ミニマリストにおすすめのガジェットとその選び方、僕の所持ガジェットをお伝えしました。
いろいろ紹介しましたが、別にガジェットに正解があるわけでもないです。
なので、一番大事なのは「あなたなりに納得した上で決める」ことだと思います。

使い方やライフスタイルによっても変わってきますしね。
そのためにも、この記事や考え方を参考に、あなたの中で基準を作って選んでいただければと思います。
本記事が、愛用品選びの参考になれば幸いです。
以上、みやの(@miyanosanchi)でした。