
ミニマリストにおすすめのBluetoothスピーカーが知りたい。
シンプルなBluetoothスピーカーってどう選べばいいんだろう?
こんな方に役立つ記事です。
どうも、みやの(@miyanosanchi)です。
家にいるときは音のある生活がしたい、でも大きなスピーカーやゴチャゴチャした配線はしたくない、という人も多いと思います。
そんなミニマリストに役立つのがBluetoothスピーカー。
無線でスマホやパソコンと接続でき、設置場所を選ばないので、家でスッキリ音楽を聴くのにぴったりです。
「でも、ぶっちゃけBluetoothスピーカーの選び方がよくわからない」
という悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。
ということで本記事では、アラサーミニマリストの僕が、ミニマリストにおすすめのBluetoothスピーカーとその選び方をお伝えしていきます。
※選び方などの読み物は飛ばして、さっさとおすすめのスピーカーが知りたい方は、以下をクリックするとジャンプします。
ミニマリスト向けBluetoothスピーカーを選ぶポイント

まずはBluetoothスピーカーを選ぶポイントや、基礎知識をおさえておきましょう。

Bluetoothスピーカーはたくさん種類があるので、ここを理解した方が選びやすいです。
- シンプルなデザイン
- 音質と価格
- 防水性
- バッテリー容量
- ある程度信頼できるメーカーのもの
①シンプルなデザイン
まずはシンプルなデザインや色の物を選ぶのがおすすめです。

まあこれは好みの問題ですけどね。
派手なやつでもいいと思いますが、大事なのは飽きずに使い続けることなので、買う際は意識されてみて下さい。
本記事では、出来るだけシンプルなデザインや色使いのスピーカーを中心にピックアップしています。
②音質と価格
音質については数値で履かれるものでもありませんが、Bluetoothスピーカーにおいては基本的に価格と音質は比例すると言っていいと思います。

各商品ごとに参考になりそうなYouTube動画も貼って比較しやすくしてあります。
③防水性
アウトドアで使ったり、お風呂で使いたい人は、防水性もチェックしておきましょう。
防水性能はIPというコードで表されます。

Bluetoothスピーカーの場合は防塵性能が省略されて、「IPX〇」という表記になることが多いです。
等級 | 保護の程度 |
IPX0 | 特に保護がされていない |
IPX1 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない |
IPX2 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
IPX3 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
IPX4 | あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない |
IPX5 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない |
IPX6 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない |
IPX7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない |
IPX8 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない |
IPX7あれば、海やプールなどで一定時間水没しても気にせずに使うことができそうですね。
④バッテリー容量
バッテリー容量も確認しておくのがおすすめ。
家で日中聞いて夜充電するのであれば10時間以上の再生時間は欲しいですよね。

本記事では12時間以上のバッテリー容量をピックアップしています。
⑤ある程度信頼できるメーカーのもの
ある程度信頼できるメーカーのものを選ぶのもポイントです。
amazonを見るとメーカー名も書いていないような、よくわからんスピーカーもたくさん出品されています。
しかし、公称スペック通りではなかったり、作りが雑だっり、というレビューもよく見かけます。

少なくとも、国内の問い合わせ先がハッキリしているメーカーがいいですね。
以上が、Bluetoothスピーカーを選ぶうえで大切なポイントです。
ここからは、音質重視派、バランス派、コスパ重視派の3つに分類しておすすめのBluetoothスピーカーを紹介していきます。
【20,000円台】音質重視派ミニマリストにおすすめのBluetoothスピーカー
ここでは音質重視派におすすめのBluetoothスピーカーを紹介します。
価格帯も高めで選択肢はそこまで多くありませんが、コンパクトでいい音を聞けるのはいいですよね。
商品 | メーカー | サイズ | 重量 | 入力 | 再生時間 | 防水 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SOUNDLINK MINI Ⅱ Special Edition | BOSE | 180×51×58mm | 680g | AUX USB-C(充電用) | 12h | × | ハイレゾ対応機器持っていない人 |
SRS-HG10 | SONY | 204×62×60mm | 700g | AUX microUSB(入力) microUSB(充電用) | 12h | × | ハイレゾで聞きたい人 |
SOUNDLINK MINI Ⅱ Special Edition|BOSE
まずは音質重視の人向けに、BOSEのSOUNDLINK MINI Ⅱ Special Editionを紹介します。


こちらはミニマリストもよく持っているイメージです。
こちらは、2019年11月に発売されたの音響機器で有名なBOSEのシリーズ。
横180mmというコンパクトなボディで、重低音やクリアな音質が楽しめます。
色展開はブラックとシルバーの2種類で、デザインも実にシンプル。


シルバーカッコいいですね。
最大の特長は、重低音と高音質。
ミニマリストだけでなく、ガジェット系YouTuberの中でも絶賛されているので音質は間違いないかなと思います。
AUX端子で他の機器と接続もできますし、充電がUSB-Cなのでケーブルが使いまわしやすいのもいいですね。
バッテリーも連続再生12時間持つので流しっぱなしでも大丈夫。
防水性能はないので、室内やドライブ用で使うのがいいかもしれませんね。

音質重視で、このデザインに魅力を感じる人におすすめです。
SRS-HG10|SONY
同価格帯の製品として、SONYのSRS-HG10を紹介します。


SONY製品を多く持っている人にはおすすめです。
こちらは、2018年5月に発売されたのSONYのスピーカー。
こちらもシンプルなデザインでクリアな高音質が楽しめます。
色展開は5種類あるので、白黒以外が欲しい人はこちらがおすすめ。

最大の特長は、ハイレゾ音源に対応していること。
ハイレゾ対応機器が必要なのでiPhoneでは恩恵を受けられませんが、対応機器ならCD以上の高音質を楽しむことができます。
AUX端子で他の機器と接続もできますし、microUSBの入力端子もあるので有線でPCスピーカーとしても使えます。
充電はmicroUSBケーブルとなっています。
バッテリーも連続再生12時間持つので流しっぱなしでも大丈夫。
防水性能はないので、室内やドライブ用で使うのがいいかもしれませんね。

音質重視で、特にハイレゾ対応機器を持っている人におすすめです。
【10,000円前後】バランス派ミニマリストにおすすめのBluetoothスピーカー
ここでは1万円前後で音質と価格のバランスと取れたBluetoothスピーカーを紹介します。
商品 | メーカー | サイズ | 重量 | 入力 | 再生時間 | 防水 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
FLIP5 | JBL | 181×69×74mm | 540g | USB-C(充電用) | 12h | IPX7 | デザインが好きな人 |
SRS-XB23 | SONY | 218×φ76mm | 580g | USB-C(充電用) | 12h | IP67 | 低音重視の人 |
FLIP5|JBL
まずはJBLのFLIP5を紹介します。

こちらは、2019年10月に発売された音響機器で有名なJBLのシリーズ。
横181mmというコンパクトなボディで、屋外でも屋内でもしっかり音楽が楽しめます。
色展開は6種類と豊富。

円柱デザインで、ワンポイントロゴがあるので若干好みは分かれるかもしれません。
しっかり価格並みの音質もありそうです。
充電がUSB-Cなのでケーブルが使いまわしやすいのもいいですね。
ただし、AUX端子がないのでBluetooth接続のみとなります。
バッテリーも連続再生12時間持つので流しっぱなしでも大丈夫。
防水性能はIPX7と、プールやお風呂などで一定時間水没しても気にせずに使うことができます。

音質と価格のバランスを重視する人におすすめです。
SRS-XB23|SONY
次にSONYのSRS-XB23を紹介します。

こちらは、2020年7月に発売されたSONYのシリーズ。
持ち運びやすい約580gという重量で、屋外でも屋内でもしっかり音楽が楽しめます。
色展開は5種類と豊富。

円柱形で、ロゴも主張しすぎないシンプルなデザインになっています。
しっかり価格並みの音質もありそうで、特に低音を強化するEXTRA BASSモードを搭載しているのが特徴です。
入力端子はなし、充電はUSB-Cなのがうれしいですね。
バッテリーも連続再生12時間持つので流しっぱなしでも大丈夫。
IP67と、防水性能に加え、防塵性能もあるので、プールやお風呂はもちろん、砂浜などでも気にせずに使うことができます。

SONY製品が好きな人におすすめです。
【5,000円以下】コスパ重視派ミニマリストにおすすめのBluetoothスピーカー
ここでは、スピーカーに1万円もかけられない!というコスパ重視派におすすめのスピーカーを紹介します。
選択肢は沢山ありますが、その中でもシンプルさと機能性のバランスを重視してピックアップしてみました。
商品 | メーカー | サイズ | 重量 | 入力 | 再生時間 | 防水 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SoundCore2 | Anker | 168×47×56mm | 414g | AUX microUSB(充電用) | 24h | IPX7 | バッテリー持ち重視の人 |
SoundCore mini | Anker | 67×67×67mm | 215g | AUX microUSB(充電用) microSDカード FMラジオ | 15h | × | デザインが好きな人 |
SoundCore 2|Anker
まずはAnkerのSoundCore 2を紹介します。

こちらは、2020年1月に発売されたAnkerの商品で、amazonで超売れているシリーズになっています。

414gのかなりコンパクトなサイズになっています。
色展開は3種類ですがミニマリスト的には黒一択かもしれませんね。

ロゴも主張しすぎないシンプルなデザインになっています。
5000円以下の価格を考えるとコスパのいい音質になっていそうです。
AUX端子で他の機器と接続もでき、充電はmicroUSBとなっています。
バッテリーは何と連続再生24時間持つので、頻繁に充電する必要がないのがいいですね。
防水性能はIPX7と、プールやお風呂などで一定時間水没しても気にせずに使うことができます。

価格とバッテリー持ちを重視する人におすすめです。
SoundCore mini|Anker
まずはAnkerのSoundCore miniを紹介します。

こちらは、2016年に発売されたAnkerの商品で、amazonで超売れているシリーズになっています。

こちらは円柱型のコンパクトなスピーカーで、手のひらサイズになっています。
色展開は4種類となっています。
ロゴも主張しすぎないシンプルなデザインになっています。
2500円で買えるので、高い商品と比べると音質は劣りますが、価格やコンパクトさを考えるとコスパ素晴らしいですね。
AUX端子で他の機器と接続もでき、充電はmicroUSBとなっています。
珍しくmicroSDカードにも対応しており、microUSB接続中はFMラジオの受信もできるようになっています。

バッテリーも連続再生15時間持つので、頻繁に充電する必要がないのがいいですね。
防水性能はないので、お部屋か車で使うのがよさそうです。

価格とコンパクトさを重視する人におすすめです。
【2020年】ミニマリストにおすすめのBluetoothスピーカー6選【シンプル】|まとめ
ということで、ミニマリストにおすすめのBluetoothスピーカーと、その選び方をお伝えしました。
いろいろ紹介しましたが、別にスピーカーに正解があるわけでもないです。
なので、一番大事なのは「あなたなりに納得した上で決める」ことだと思います。

使い方やライフスタイルによっても変わってきますしね。
そのためにも、この記事や考え方を参考にあなたの中で基準を作って選んでいただければと思います。
本記事が、愛用品選びの参考になれば幸いです。
以上、みやの(@miyanosanchi)でした。